月曜日「ゆったりヨガ」を担当しているみさこです。
今日はヨガによって、メンタル面で変化したことについてお話したいと思います。
私がヨガを始めたのは40代後半と遅く、運動をしたいけど運動神経もないしなぁ、ヨガならできるかな?くらいの軽い気持ちで始めました。
手始めに近所のカルチャーセンターで、20代から80代までと幅広い年齢層の人たちが参加するヨガクラスに週1回通っていました。難しいポーズはしていないのに、ヨガの後はとても眠くなるのが不思議でした。今思えば、副交感神経が優位になったのかもしれません。
半年ぐらい続けた頃に、夫から「最近、怒りっぽくなくなった。ヨガのおかげ?きっとそうだ!絶対にヨガをやめないで!」と言われました(笑)
その後、ヨガの勉強を本格的に始めてから、
ヨガの経典『ヨーガスートラ』に
「ヨーガとは、心のはたらきを止滅することである」別の訳では「ヨーガとは、考えの動きを静かに収めることです」と書かれているのを学びました。
そんな事は何も知らないでヨガを始めたのに、些細な変化とは言え、自分の身にヨガの効果が現れていたことにとても驚きました。
それから、すっかりヨガにはまり今日に至っています。
身体を整え、呼吸に意識を向けると、自然と気持ちも落ち着いてきます。ヨガはとても科学的かつ実践的なアプローチだと私は思っています。
日常生活には、次々といろいろな事が起こりますよね?嬉しい出来事ばかりなら良いのですが、そうでない事態にも巻き込まれます。
そんな日々の生活を、ヨガは少しでも落ち着いた気持ちで乗り切っていくツールであるとも思います。
ヨガを続けることによって、当然身体面での良い変化もたくさんありますが、心に及ぼす作用は、自分を助ける大きな恩恵となっています。
ご興味のあるかたは、ぜひクラスに参加してみてください。お待ちしています!
今日のクラスの風景です。