火曜日・土曜日のボディコンディショニングクラスを担当しているあやのです。
今日は“骨美人”というテーマで書いてみます。
私の身体についての師匠である大鳳真陽の言葉はいつも身体意識を深めてくださるものばかりでしたが、その中でも特に印象に残っているものの一つが“骨美人”です。
建築でも骨組みが重要なように身体という空間も骨の位置(バランス・配置)がとても大事です。
骨が整えば姿勢も動きも整い、筋繊維も役割通りにバランスよく活動し、臓器も順調に働いて身体全てがスムーズに巡ると感じています。なので骨に意識を向けることはすごく可能性に満ちていて、心地よく軽やかな身体空間に移行する鍵だと思います。
そしてなによりもそのフォルムが柔らかで丸みがありとても美しいのです。苦手な方に無理におすすめはしませんが、一度インターネットの画像検索で“解剖学 骨 女性”と調べてみてください。特に私が美しいと感じるのは“女性の胴体の骨格 3D”と検索して出てくる画像です。その姿には可憐さや華やぎがあり、花のような美しさも感じます。こんなにも美しいフォルムが私達の胴体の中に存在していると知ると、もうすでに美しさはここにあったんだと喜びを感じずにはいられません。
スタジオで身体を動かすとき、日常生活でも是非“骨”を意識してみてください♪
柔らかな光と喜びがいつもそばにありますように