いかがお過ごしでしょうか

こんにちは。ピラティスクラスを担当していますリエコです。
緊急事態宣言から2週間、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
心身ともに健康でお過ごしであることを願っております。

この2週間、日々変化する様々な情報に翻弄され、何が正しいの?この先どうなるの?
と感情の変化の波も大きかったのではないでしょうか?

私自身もフィットネスクラブが営業自粛を始めた3月初旬は、現実を受け入れることが難しく、気持ちも沈んでいたのですが、
しばらくすると、以前のような会いたい時に会いたい人に会いに行ける生活に感謝し始め、空いた時間をどう楽しく過ごそうかと模索し、
やっと今、心は静かに、毎日ピラティスを真面目に(笑)行い、オンラインでのレッスンをトライし始めています。
でもこれもまた、これ以上自粛生活が長くなれば、再び不安な気持ちが訪れることもあるでしょうし、さらにそれも乗り越えて、別の楽しみを探したり
生活に工夫を取り入れたりするのでしょうね。

SNSを見ていると、
誰もみな、繋がりたい!誰かの役に立ちたい!と情報を発信していますよね。
ただ、
発信側の置かれている状況や心の状態と受け手のそれが異なっていると、
ポジティブな情報であったとしも、受け手にとっては、しんどくなることも多々あるなと感じています。

溢れる情報に心乱されることがしんどくなったら、一度、目も耳も塞いでしまうのもいいかもしれません。
意外なことに、ざわざわしているのは、周りだけで、自分の内側が静かであれば、外側の世界も平和に感じてくるものです。
でもこれって実は、自粛生活以前でもそうだったはずですよね。
誰かの目や評価を気にしたり、溢れる情報に緊張感高まって、なぜか焦って生活していたような気がします。
自分の心地よいリズムを探してみるいいキッカケではないかでしょうか。

そうそう!この生活になってから嬉しいことがありました。
3月からほぼニートな自粛生活を行っている私を心配して、大学時代の5人の友人から毎日1つずつプレゼントが届きました。
お花から始まり、お取り寄せ食材、カードゲーム、パズル、有機野菜。
みんなからの愛情を感じ、幸せな気持ちでいっぱいになりました。

2人の子供を抱えてテレワークの難しさを感じているワーキングママだったり、
感染のリスクがある中で入学式を行うという学校の方針に従うことに躊躇する教師であったり、
自粛か営業か、経営側との意見の違いに頭を抱える美容師さんであったり、
この5人の小さなコミュニティの中でも、それぞれの苦悩と気づきや幸せが、行ったり来たりの2週間です。

皆さんは、どんな2週間でしたか?
自粛明けには、直接お会いして、どんな気持ちでどんな生活を送っていらしたか
たっぷりお話し聞かせていただきたいです。

またお会いできる日を楽しみに。しばらくは、ピラティスも自主練してくださいね。